OpenCAD · 開発者向けWebGL2ライブラリ

OpenCAD 3Dビューアコア

NC・STEP・SKPビューアが一緒に使用するWebGL2ベースの3Dビューアライブラリです。ソルバーが作ったシーンを受けて表示・選択・測定する共通機能を提供します。

OpenCAD STEP Viewerでサンプル組み立てモデルを開いた画面。中央に台座の上にある2つのブロックとピン、リングが3Dで表示され、右側のパネルに製品の木と部品別の表示リストがあります。OpenCAD SketchUpビューアでサンプルハウスモデルを開いた画面。真ん中に赤い屋根の家と木、草の底が3Dに見え、右パネルにタグ6個と材質11個のリストがあります。OpenCAD NCビューアでサンプルGコードを開いた画面。中央の外側の輪郭、円形のポケット、ドリル穴のツールパスがツールごとに異なる色で表示され、右側のパネルに再生バーとGコードラインのリストがあります。
このコアで画面を描くNC・STEP・SKPビューア

このツールについて

ファイルの解析コードと描画コードを分離した、OpenCADの共通ライブラリです。三角形メッシュ・線分・点で構成される「Scene3d」シーンを受け取り、各形式のビューアで共通の操作や計測機能を利用できるようにします。

表示
WebGL2、シェーディング・エッジ・ワイヤーフレーム・X線表示、影と霧、線分・点の描画
操作
回転・移動・拡大、タッチ操作、ビューキューブと標準ビュー、床に沿って歩くウォーク
選択
BVHベースの選択、スナップ点が数十万個あってもすばやく探せるインデックス、グループ別の表示と輪郭線の色、大きな画像の保存
測定
端点・中点・円の中心・交点・垂線の足・軸方向に吸着する2点測定、Shiftによる方向ロックと別の点から引き出した軸、面間の最小距離
断面
複数の断面と切断面の塗りつぶし、大きな座標でも揺れないまとまりごとの原点
接続
NC・STEP・SKPソルバーと共有するScene3dシーン形式、スナップした点をアプリが実際の曲線や曲面の上へ移す補正の連携、メッシュ1つだけを差し替える更新(NCの素材切削用)

開発への組み込み方

  1. GitHubでインストール・使用例とScene3dタイプを確認します。
  2. Viewer3dを画面要素に接続し、解釈したシーンをsetSceneに渡します。
  3. 完成した使用例は、NC・STEP・SKPビューアーの「サンプルを開く」から確認できます。

対応範囲と注意事項

  • 開発用ライブラリであり、ファイルを開くための専用サイトはありません。実際のファイルを確認するには、各形式に対応したビューアをご利用ください。
  • ファイル解析機能はこのコアには含まれておらず、NC・STEP・SKPの各ストレージがそれぞれ担当します。

WebGL2とJavaScriptに対応したブラウザを使用してください。OpenCADはMITライセンスで公開している個人のオープンソースプロジェクトです。